バレーボール・プレミアリーグ女子のパイオニアは17日、日本代表の栗原恵(26)が16日で退団したと発表した。2月に手術した左膝の治療に専念するため、栗原が自ら退団を希望したという。

 2004年アテネ、08年北京両五輪に出場したアタッカーの栗原は、昨年3月にも左膝の手術を受けていた。チームを通じて「ここ2シーズンはけがをして試合に出られなくなってしまい、申し訳なく思っています。またコートに立ってプレーする姿を見ていただけるよう、リハビリを頑張ります」とコメントした。