日本バレーボール協会は14日、女子のアジア選手権(15日開幕・台北)に出場する日本代表12人を発表し、エース木村沙織(東レ)やセッター竹下佳江(JT)ら昨年の世界選手権3位の主力が順当に選ばれた。

 2年前の前回大会で3位に入った日本は、ロンドン五輪出場権を懸けた11月のW杯を前に、2大会ぶりの優勝を狙う。

 14チームが4組に分かれて1次リーグを行い、日本は韓国、スリランカ、トルクメニスタンと同じD組に入った。各組2位までが8強入りする。