<バレーボール:W杯女子大会・日本3-0韓国>◇7日目◇12日◇札幌・北海きたえーる

 主将の荒木がブロックで5点と存在感を示した。韓国の絶対的エース、金軟景を1人で止めるシーンもあり「目の前の一戦を全力で戦っている。勝ててよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 ブロックでは新鋭の岩坂が3点、木村が2点をマークした。今大会はセンターの主力だった井上、山本が欠場。ブロックで苦戦していたが、韓国戦では合計10点と機能した。