日本バレーボール協会は30日、5月のワールドリーグ浜松大会とロンドン五輪の世界最終予選兼アジア予選(6月1~10日・東京体育館)に臨む男子日本代表の登録メンバー27人を発表し、清水や福沢(ともにパナソニック)らが名を連ねた。原則的に今回のメンバーから各大会の出場選手を選ぶ。

 昨年のW杯代表の14人は順当にメンバー入りした。23歳のサイドアタッカー、手塚(FC東京)が初選出。W杯代表から外れた越川(パドバ)も選ばれた。

 植田監督は協会を通じ「北京五輪では本当に悔しい思いを味わった。五輪で味わった悔しさは、五輪で喜びに変えなければならない」とコメントした。