バレーボール女子ワールドグランプリ仙台大会(16日開幕)出場チームの監督記者会見が15日、会場となる仙台市体育館で行われ、6連勝中の日本の真鍋監督は「日本らしいミスのない戦いを追求していきたい」と意気込みを述べた。

 真鍋監督は新主将の木村沙織(ガラタサライ)について「チームをまとめようとミーティングを開いたり、若い選手に積極的に声を掛けたりしている。昨年の様子とは全く違う」と高く評価した。

 一方、長年チームを引っ張った竹下が引退したセッターについては「まだまだスパイカーとのコンビが合わない」と課題に挙げた。

 日本は今大会、ブルガリア、米国、チェコと対戦する。