<バレーボール:ミキプルーンスーパーカレッジバレー2013全日本大学選手権>◇7日◇大田区総合体育館◇男子準決勝

 第2シードの早大が第3シードの明大を3-0のストレートで下し、40年ぶりの決勝進出を決めた。エースの七里幸洋(4年)の16点を筆頭に攻撃陣がまんべんなく得点した。七里は「今日はチームメートが打ちやすいように、相手ブロックを自分に引きつけることができた」と描いた通りの試合運びに納得した様子。決勝の相手、日体大に対しては「秋リーグでしっかり勝ったので、良いイメージで勝つことだけを考える。サイド攻撃には気を付けたい」。61年ぶり4度目の優勝に向け、エース七里が気合を入れた。【男子準決勝】

 早大3(25-23、25-22、25-21)0明大<主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事