昨年12月にパチンコ店での窃盗容疑で逮捕され、不起訴処分となったバレーボール男子のプレミアリーグ、東レの王金剛選手(30)が15日付で依願退職し、バレー部も退部していたことが29日、分かった。

 同社によると不起訴処分になったため退職届を受理したという。

 日本代表にも選ばれた王選手は日本協会から2年間の選手登録抹消処分を受けている。