フェンシング男子フルーレ個人で世界ランキング7位の太田雄貴(22=同大)の北京五輪出場が確定したことが11日、明らかになった。アテネに続く2大会連続の五輪出場となる。同種目の出場資格は3月末の世界ランキング上位8人(各国・地域2人まで)など24人に与えられ、日本協会によると、世界ランキングの対象試合は1大会残っているが、太田が9位以下に落ちる可能性はなくなった。

 太田はアテネ五輪で9位。06年ドーハ・アジア大会では日本勢で28年ぶりの金メダルを獲得し、昨年のアジア選手権も制した。この日、ベスト16入りを逃したGP大会(ロシア)から帰国したエースは「五輪に出るのが目標じゃない。この1年の練習量は以前と違うし、経験値も上がった。死に物狂いでトップ4に食い込みたい」。来週は同大の卒業式に出席。五輪では日本初のメダルを目指す。