柔道の全日本選手権(4月29日、日本武道館)の組み合わせが28日、発表された。男子100キロ超級の北京五輪代表争いで苦戦し、この大会が現役ラストマッチになる可能性もある井上康生(29=綜合警備保障)は厳しいブロックに入った。順当に勝ち上がれば準々決勝で代表争いのライバルで好調の高井(旭化成)、準決勝では2連覇を狙う100キロ級の鈴木(平成管財)との対戦が濃厚だ。

 代表レースで1番手に立つ棟田(警視庁)と2番手の石井(国士舘大)は、井上とは逆ブロック。ともに勝ち上がれば準決勝で初の直接対決が実現。五輪代表の最後のアピールを狙うことになる。この大会終了後、男子100キロ超級五輪代表が決まる。