フィギュアスケート女子の村主章枝(27=avex)が08-09年シーズンに向け、ニコライ・モロゾフ氏(32)に師事する。17日、所属事務所が発表した。昨季はズーリン氏とバシケビッチ氏の2人にコーチを依頼していたが、トリノ五輪4位以来陥った不振から抜けられず、07年世界女王の安藤美姫(20)を指導する同氏に白羽の矢を立てた。

 既に5月から同氏の指導を受けている村主は「大きな変化が必要と思い、多くのメダリストを輩出したモロゾフ氏の指導を受けることになりました」とコメント。安藤を指導する同氏に、あえてコーチを依頼した理由を説明した。

 モロゾフ氏は酒気帯び運転による出場停止から復帰する織田(関大)と今季からコーチ契約を結び、昨季まで指導を受けていた織田のライバル高橋(関大大学院)サイドがその判断に不快感を示し、師弟関係を解消していた。だが、関係者は「今回はお互い(安藤、村主)が了解しているので問題はない」と話した。