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青森山田、卓球男子完全V4/高校総体

青森山田の上田(右)・野邑がストレート勝ちで優勝を決める。後ろは王
青森山田の上田(右)・野邑がストレート勝ちで優勝を決める。後ろは王

<卓球:全国高校総体>◇5日目◇6日◇埼玉・春日部市総合体育館

 男子団体で青森山田(青森)が、4年連続11度目の優勝を飾った。決勝で希望が丘(福岡)に、全員1セットも落とさず3-0のストレート勝ち。女子団体は青森山田が決勝で四天王寺(大阪)に0-3で敗れ、準優勝に終わった。

 あっけない決勝だった。第1シングルスで、王子康(3年)が3-0で圧勝し主導権を握る。第2シングルスの松平健太(2年)、ダブルスの上田仁(2年)・野邑大陽(1年)組もこれに続き、3-0のストレート勝ち。青森山田の王座は揺るぎなかった。

 北京五輪代表の水谷隼(19=明大)らが今春、卒業しても戦力は衰えない。昨年の世界選手権代表の松平や、今年の全日本ジュニア優勝の上田など、そうそうたる顔ぶれ。この日シングルスでは、5人がベスト8入りした。吉田安夫監督(75)は「粒がそろったという点では歴代でもトップクラス」という。

 5回全国優勝の経験がある王を先陣に起用した、吉田監督のオーダーも的中。松平は「王さんが勢いをつけてくれた。団体優勝のうれしさは格別。これからも青森山田の優勝が続くと思う」と宣言した。【北村宏平】

 [2008年8月7日11時32分 紙面から]


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