カーリング女子日本代表のチーム青森が25日、青森市の青い森アリーナで合宿を公開した。5月から月1回行っているオフシーズン最後の合宿で、メンバーはスイープの練習などで汗を流した。この約4カ月は、体力の強化に重点を置いたが各選手の筋力、心肺機能などがアップしたという。

 チームは9月13日にカナダ遠征に出発する。11月にはパシフィック選手権があり、10年バンクーバー五輪出場の鍵を握る世界選手権の出場権獲得を目指す。北京五輪についてスキップの目黒萌絵(23)は「日本選手の活躍を見て、競技は違うが五輪に出たいと気持ちが高ぶった」と話した。

 8月初旬には初めて全員そろって青森ねぶた祭に参加。6月から青森市民になったリードの石崎琴美(29)は「ねぶた師の魂を感じた。すごい」と感嘆。ねぶたのエネルギーをもらったチーム青森がバンクーバー五輪へ向け、いよいよシーズンインする。【北村宏平】