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浜松大11点差逆転で初戦突破/学生バスケ

208センチの長身を生かし、自由にシュートを放つママドゥ
208センチの長身を生かし、自由にシュートを放つママドゥ

<全日本学生バスケットボール選手権:浜松大85-71京産大>◇1日◇東京・代々木第2体育館◇1回戦

 浜松大(東海1位)が、85-71で京産大(関西4位)を下し、3年連続の初戦突破を果たした。前半では相手の反則覚悟の激しいディフェンスに苦しみ、最大11点のリードを許す大苦戦。それでも、208センチのエース、ママドゥ・ディエイ(3年)と司令塔大石慎之介(3年)を中心に、冷静にゲームの主導権を握ると後半、地力の差を見せつけて突き放した。3日の2回戦で、大会連覇を狙う関東王者の青学大に挑戦する。

 浜松大が捨て身の京産大に手こずりながらも、順当に初戦を勝ち上がった。序盤は、絶対的エースのママドゥが激しいマークで思うように動けなかった。空いている外のスペースから、第1クオーター(Q)だけで、15本もの3点シュートを放ったが、決まったのは3本。リバウンドを相手に拾われてリードを許した。

 それでも、時間の経過とともにシュートの決定率がアップ。木宮敬信監督(39)が「ここからが勝負だ!」とゲキを飛ばして送り出した第3Qの開始から、一気に11連続得点を奪い勝負を決めた。「慣れないスポットライトのような照明で、シュートの距離感がいつもと違った。ここで、急にうまくなることはない。あとは気合ですよ」と司令塔の大石が言い切った。

 次戦は昨年優勝の青学大。今大会過去5戦全敗の関東リーグ勢の最強チームの胸を借りる。2年前にも対戦し、19点差で完敗している。1年生当時、ベンチプレスで「50キロがやっと」だったママドゥは、今では90キロを楽々と上げる。「前回は当たり負けしちゃったけど、もう大丈夫。自分たちの速くて、リズムのいいバスケで頑張りますよ」と打倒関東を改めて誓った。【大石健司】

 [2008年12月2日10時54分 紙面から]


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