女ヒョウの次は七変化だ。ビーチバレーで、ロンドン五輪を目指す美女選手、浦田聖子(28=MDI)が「ビーチへの思いを7色に託した」と、今季から7種類の色でデザインされたレインボー水着を着用することになった。

 昨年、ヒョウ柄の水着で女ヒョウ・ペアとして活躍した。今年は北京五輪代表の楠原千秋とのペアを再結成。24日開幕の日本ビーチバレー連盟(JBV)ツアーの第1戦愛知オープンで最強コンビとして出場する。水着はデサント社の特注。1色ずつテーマがあり、たとえば黄色は「プレーを楽しむ」、紫は「攻撃を意識」、黒は「勝負水着」。浦田は「好きな色は黒、緑、赤と青のコンビネーション。ピンクは恥ずかしい」と話し、ロンドンに向けたスタートの今季に向けて「国内全勝優勝を目指します」と意気込んでいた。