「イケシオ」がユニホームを作る!

 バドミントンで混合ペアを新結成した北京五輪代表の池田信太郎(28)潮田玲子(25)が4日、9日のシンガポール・オープンに向けて都内で練習を公開。練習後に2人は新ユニホーム製作のプランを明かした。潮田は「2人にしかできないことをやりたい」と目を輝かせた。

 池田は所属先で応援Tシャツをデザインするなどセンス抜群。潮田は「絵は苦手」と苦笑いするが「ピンクや赤色が好き。信太郎さんは何でも似合うはず」とイメージを膨らます。9月の全日本社会人大会でのお披露目を目指し「メーカーも募集します」(潮田)と、ちゃっかり公募した。この日は協会が募集していた愛称を「イケシオ」と正式発表。「命名」の紙を前に「(2人の)子供ができたみたいで嫌です」と、乙女心も。だがイケシオでいろいろなことに挑戦し、バドミントンの人気を高めていくつもりだ。