女子バレーボールで、04年アテネ、08年北京五輪代表の高橋みゆき(30)と96年アトランタ、アテネ五輪代表の成田郁久美(33)の両選手が6月30日、この日をもって契約満了で所属のNECを退団した。チームが発表した。

 NECの関係者によると「2人ともに競技を続けるかどうか決めかねている。移籍するにしても、現役続行を決めることが先決」と、引退の可能性があることもほのめかした。高橋は代表の主力として巧打のスパイカーとして活躍。持ち味の明るさから、チームのムードメーカーだった。しかし、現在は、12年ロンドン五輪のために若返りを目指す代表から外れている。成田も、すでに北京前に代表からは外れていた。高橋は「一緒に戦った仲間には思い出がたくさんあり感謝の気持ちでいっぱい」、成田は「個々で経験したことを忘れずに、これからもがんばりたい」と、NECを通じてコメントを発表した。