バドミントン北京五輪代表の潮田玲子(25=三洋電機)が17日、都内で接触事故を起こしていたことが分かった。三田署によると、17日午前11時20分ごろ、港区芝浦3丁目の交差点で事故が発生。潮田が運転する乗用車が交差点で右折しようとしたところ、直進してきた都内在住の30代男性が運転する対向車と接触したという。

 双方ともにけがはなく、車の損傷もわずかだったため、同署では物件事故として処理した。同署によると「双方の車の破損状況から、それほどスピードが出ていなかったと思われます。事故の原因については捜査中」としている。また、事故を知ったバドミントン関係者は「潮田選手は両ひざを軽く打ったくらいと聞いている」と話した。