2016年東京五輪招致に向け、開催都市を決める10月2日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(コペンハーゲン)に、鳩山由紀夫首相(62)が出席することが28日、正式決定した。一方、ホワイトハウスもこの日、シカゴ招致を目指すオバマ米大統領が、同総会欠席の予定から一転、出席すると発表。コペンハーゲン入りしている東京の関係者にも、衝撃が走った。ある関係者は「(オバマ大統領の出席は)考えられる範囲内の事態」と、しながらも警戒。別の関係者は「行かない、と言っておいて行くのが効果がある。やはりサプライズだった」と指摘。米国史上初の黒人大統領の登場に「うれしいと思うアフリカの委員もいると思う」と話した。招致委員会関係者は「シカゴに投票する委員が数人増えるだろう」と予測。「やっと鳩山首相が出られることが決まったのに…」との声も上がった。



