競泳世界選手権(24日開幕・上海)の男子平泳ぎ100メートル、200メートルで金メダルを狙う北島康介(28=日本コカ・コーラ)が既に帰国、都内で調整していることが分かった。上野総監督によると、代表合宿とは別に都内で南カリフォルニア大のメンバーと練習に励んでおり、指導するサロコーチも遅れて合流する。また、冨田は先週末に発熱し、今合宿には14日からの参加。上野総監督は「白血球の数値が高く検査したが、異常はなかった。もう練習も再開した」と話した。