日本ラグビー協会は11日、理事会を開き、日本代表チームのGMに岩渕健輔氏(36)が就任することを決めた。日本代表は、現サントリー監督のエディー・ジョーンズ氏(51)が次期ヘッドコーチになることが決まっており、二人三脚で15年W杯を目指す。岩渕氏はSOとして日本代表キャップ20。英ケンブリッジ大やフランスリーグでのプレー、日本協会のスタッフとしての経験もあり、30代という若さでの抜てきとなった。この日、就任を受けて、「若い世代の強化について、早急に具体的なプランを進めたい」などと、抱負を述べた。