女子モーグルの上村愛子(32=北野建設)が6日、2年ぶりにW杯に出場し、4大会を転戦した北米遠征から帰国した。カルガリー大会(1月28日)では7位と健闘し、「周りからも『アイコの滑りは健在だね』と言ってもらえました」と笑顔。10年バンクーバー五輪後、世界の主流は「板を横に入れて安定感を求めるタイプ」になった。その潮流を感じたが「私は縦に入れてコブに逆らわない滑りを続ける。ジャッジが『こんな滑りもあるんだ』と議論になればチャンスですから」と誓った。今後は苗場大会(18、19日)に出場。優勝した10年3月猪苗代大会以来の国内大会で「愛子流」の滑りをみせる。