ラグビー・トップリーグのサントリーが、19日のプレーオフ準決勝NEC戦に向けて肉弾戦モードに入った。10日に東京・府中市内で行われた練習では、グラウンド練習と同時に激しい筋トレも。試合会場の芝が寒さで凍るなど「重馬場」でのプレーが予測され、エディー・ジョーンズ監督(52)は「接点で勝てないと速い球出しができない」と、サントリーの持ち味である速くボールを動かすためのポイントと説明した。NECも肉弾戦には自負を持っているだけに、そこは真っ向勝負するつもりだ。