柔道のソウル五輪銅メダリストで、全日本柔道連盟の「暴力の根絶プロジェクト」委員を務める北田典子氏が23日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で講演し「柔道は閉鎖的で独特な世界だった。社会通念と照らし合わせ、これまでの感覚を変えないといけない」と訴えた。
北田氏は自身の指導経験も踏まえ、一人前の指導者になるには親になり、子どもに対する思いを理解することが必要だと言及。「選手はアスリートである前に人さまの宝物」と熱弁した。
今後、暴力根絶に向けて取り組むに当たっては「100年後に、これは必要だったんだと言われる改革に尽力できれば」と、意気込みを語った。



