全日本柔道連盟(全柔連)理事による女子選手へのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)問題で24日、福田二朗理事(76)が理事職を辞任する決意を固めた。日刊スポーツの取材に応じ、11年12月に都内で起こしたわいせつ行為の事実を認めた。

 -セクハラ事件が発覚したが

 福田

 11年12月の事件後に本人に謝罪をし、納得をしてもらったと思っていた。今朝の朝刊を見て、これは自分のことを書いているなと、想像がつきました。謝って済んだと思っていたが、表に出ており(職を)辞めるべきだと思った。

 -北田氏がセクハラ問題の対応に乗り出していたことは知っていたか

 福田

 数カ月前の進行中のものが出てくると思っていた。1年半前のことが出てきたのは驚いたが、風通しが良くなったから、そこにいったんじゃないかという見方をしています。

 -女性に対して今度どうするか

 福田

 謝罪をしているが、要望があれば聞きたい。私自身は辞めることがペナルティーだと思っています。社会的な制裁を受けるので、後悔はしています。