28日に開幕する卓球のJA全農世界選手権団体戦(東京・代々木第1)の日本代表会見と壮行会などが9日、都内で行われた。12年ドルトムント大会は8強止まりだっただけに女子の石川佳純(21=全農)は「あの悔しさを東京で晴らして、決勝で中国と対戦したい」と意気込んだ。日本女子が世界選手権団体戦で決勝に進出したのは東京開催だった83年大会が最後。女子代表の村上監督は「地元の期待を力に替えて中国を追い詰めたい」と話した。