<競泳:日本選手権>◇第2日◇11日◇東京辰巳国際水泳場◇女子400メートル個人メドレー

 萩野の先輩の清水咲子(日体大)が4分36秒86で初制覇した。日本記録では最も古い00年田島寧子の日本記録には届かなかったが、派遣標準記録を切った。レース前は栃木・御幸ケ原SCの後輩萩野から「絶対優勝して」と励まされた。代表落ちなら引退を決めていただけに、喜びも大きかった。