<バレーボール・全日本高校選手権:東亜学園2-0聖隷クリストファー>◇男子2回戦◇6日◇東京体育館

 聖隷クリストファーが東亜学園(東京)に16-25、26-28で敗れた。

 聖隷クリストファーは惜敗した。第1セットは16-25も第2セットは接戦で終盤へ。センターを中心に粘ったが最後は拾いきれずに26-28。セッターの大谷皐太は「相手はブロックがいいけど、強気にセンターで攻めた」と涙ながらに話した。主将の飯田翔流(ともに3年)は「最後に主将らしいプレーができず悔いが残る。後輩たちは粘りのバレーで全国4強を目指して欲しい」と、後輩に託した。