日本水泳連盟は10日の常務理事会で、世界選手権(7~8月、ロシア・カザニ)の飛び込み代表を決め、女子は兵庫・甲子園学院高1年の佐々木那奈、兵庫・御殿山中3年で15歳の板橋美波(ともにJSS宝塚)が初めて代表入りし、30歳の渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)も選ばれた。

 男子は坂井丞(日体大)、08年北京五輪まで五輪4大会連続出場で34歳の寺内健(ミキハウス)のほか、岡本優(JSS宝塚)萩田拓馬(静岡ビル保善)を選んだ。オープンウオーター代表には、男子は平井康翔(朝日ネット)と宮本陽輔(自衛隊)、女子は貴田裕美(コナミスポーツク)を選出した。