F1に復帰するホンダが10日、東京・青山本社で記者会見を開催した。

 本社前に歴代F1マシンをずらりと並べ、アロンソ、バトン両ドライバーとデニス代表、伊東孝紳社長、新井康久F1プロジェクト総責任者らが意気込みを語った。アロンソは「フェラーリとはまだ2年、契約が残っていたが、子供の頃に憧れていたホンダの一員になりたかった。どれくらい時間がかかるか分からないけど、僕らは必ずチャンピオンになれると確信している」と話した。(米家峰起通信員)