<バレーボール:W杯女子大会・日本3-0ドミニカ共和国>◇5日目◇9日◇広島サンプラザホール
「福耳幸子」が日本を初の連勝に導いた。世界ランク4位の日本は、同14位ドミニカ共和国にストレート勝ちで3勝目。7日が誕生日だった江畑幸子(日立)が「22歳初仕事」を見せた。サイドとバックから強打を連発して第1セットだけで10得点。両チーム最多の16点を稼ぎ「22歳の1年間いいプレーができるよう頑張ります」と声を弾ませた。
前日8日のアルジェリア戦は、真鍋監督の「外から見れば視野が広がる」の意図でベンチ外。先発を争う迫田(東レ)が活躍して闘志に火が付いた。小顔に目立つ大きな耳たぶは「よく言われます」という福耳。この日は全勝だった米国がドイツに敗れ、上位3カ国が獲得する五輪切符争いは混戦。指揮官が「崖っぷち」という日本で、江畑が福の神を目指す。


