バレーボール女子日本代表主将の木村沙織(27)が5日、都内で会見し、V・プレミアリーグの東レに復帰すると発表した。12年からトルコリーグでプレーしたが「五輪に(自分の)ベストを持っていこうと考えたとき、たくさんボールに触れる環境でやりたかった」と話した。2年前の退団時は社員だったが、今回は東レの日本人選手では初となるプロ契約を結んだ。