米プロフットボールNFLと選手会は来年3月で満了となる現行の包括的労働協約の更新で、期限の5日までに労使間で合意に至らなかったため、規定により協約最終年の来季は16シーズンぶりに各チームの総年俸額を規制する「サラリーキャップ」がなくなることになった。

 NFLは1994年シーズンから選手の年俸高騰を抑えるため、サラリーキャップ制度を施行してきた。制度がなくなることで各チームが選手に払える総額の上限だけでなく、下限もなくなる。