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オグシオが初のメダル確定/バドミントン

- 台湾ペアを破り笑顔を見せる小椋(左)と潮田(AP=共同)
<バドミントン:世界選手権>◇5日目◇17日◇クアラルンプール
世界ランク8位の小椋久美子(24=三洋電機)、潮田玲子(23=同)組が準々決勝で同ランク33位の周組(台湾)に2-0でストレート勝ち。世界大会初の4強進出を決め、日本勢では03年大会の女子ダブルス山本静香、山田青子組の銅メダル以来4年ぶり、合計6個目のメダルを確定させた。18日の準決勝を突破し、銀メダル以上を狙う。男子ダブルスの坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)も準々決勝でクー・ケンケット、タン・ブンホン組(マレーシア)に2-1で勝ち、日本男子初の4強進出を決めた。
日本が誇る美人ペア「オグシオ」の表情が歓喜に満ちた。自身初の世界大会4強進出と同時に、日本勢4年ぶりのメダル獲得という快挙も達成。前衛で奮闘した潮田は「五輪レースの1番大きな大会で4強は五輪に向けてすごく自信になった」と声を弾ませた。
空調の影響で風下になった第1Sは常に先手を奪われ大苦戦したが、19-19から粘り強く2点をもぎ取って制した。風上に立った第2Sは快調に得点を積み重ね終始リード。潮田が拾い、小椋が豪快なスマッシュを突き刺す得意の型がはまり、一気に試合を決めた。
メダル確定は北京五輪出場枠争いにも好影響を及ぼす。世界選手権のグレードは五輪同様に最高の「7」。獲得ポイントも高く、大会後は現在8位のランクが上がる可能性もある。アテネ五輪の1年前は小椋の故障で試合もできず、五輪出場を逃した。だが、そのリベンジを果たすための勢いが、今の2人にはある。
準々決勝で対戦濃厚だった第4シードの中国ペアが3回戦で棄権する幸運も追い風にした。次の目標は日本勢では77年マルメ大会の女子ダブルス栂野尾、植野組以来、30年ぶりの決勝進出。「30年ぶりはすごい。色のいいメダルを狙いたい」と小椋。銀メダル以上をつかめば北京五輪での表彰台も夢ではなくなる。
[2007年8月18日10時37分 紙面から]
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