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オグシオ効果でバドミントンの殿堂設立へ

2回戦を突破した潮田玲子(右)と小椋久美子(撮影・中島郁夫)
2回戦を突破した潮田玲子(右)と小椋久美子(撮影・中島郁夫)

 バドミントンの世界選手権女子ダブルス銅メダリスト、小椋久美子(24)潮田玲子(24=ともに三洋電機)の「オグシオ」効果で、日本に初めてバドミントンの殿堂ができる。日本バドミントン協会が、個人や団体の功績をたたえる「バドミントンの殿堂」の設立を計画していることが15日、分かった。来年4月ごろをめどに設立に踏み切る。

 以前から殿堂案はあったが、具体化していなかった。しかし、ここに来てオグシオへの注目からバドミントンの人気が急上昇。「普及に役立てることをもっと増やしたい」(今井事務局長)と協会が動いた。

 1月に東京・西が丘に完成するナショナルトレーニングセンター内に、トロフィーやユニホームなどを陳列する専用の場所を確保。そこに、殿堂入りする個人や団体のプレートを飾り、功績をたたえる予定だ。

 世界選手権銅メダルとバドミントンをメジャーに押し上げたオグシオの功績は資格は十分。真っ先に殿堂入りの候補に名前が挙がるはずだ。この日は今年の流行語大賞候補60語の中に「オグシオ」がノミネートされた。小椋は「もう自分たちじゃないみたい」。大賞受賞と殿堂入りの2冠で、北京五輪に弾みをつける。

[2007年11月16日9時44分 紙面から]

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