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康生嘉納杯Vノルマ「優勝するしかない」

 柔道男子100キロ超級の井上康生(29=綜合警備保障)が嘉納杯東京国際(7~9日、東京体育館)で自ら「優勝ノルマ」を課した。6日の前日会見で「(北京五輪代表の)国内選考も大事になる。優勝するしかない」と言い切った。

 9月の世界選手権では優勝したリネール(フランス)に2回戦で敗退。棟田(警視庁)が無差別級で優勝しており、井上は代表争いで後れをとっている。今大会は棟田が欠場するが、リネール、石井(国士舘大)、高井(旭化成)ら強敵がそろうため、勝ち抜けばアピール度は高くなる。

 一方で負ければ代表選考へ悪印象になる。男子日本代表の斉藤監督も「井上にとって重要な大会。優勝しかない」。順当にいけば準決勝でリネールと対戦する。北京五輪への再スタートとなる一戦を前に井上は「借りを返したい」と力強く話した。

[2007年12月7日8時43分 紙面から]

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