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第86回全国高校ラグビー大会

八幡工ノロウイルスに勝った/高校ラグビー

中標津戦の後半、ラインアウトのボールをキャッチする八幡工・高田慧(撮影・上田博志)
中標津戦の後半、ラインアウトのボールをキャッチする八幡工・高田慧(撮影・上田博志)

<高校ラグビー:八幡工41-12中標津>◇初日◇27日◇1回戦◇花園ラグビー場

 八幡工がノロウイルスを吹っ飛ばした。大会前に集団感染し、20日はメンバー25人中15人が練習を休み、全員が復帰したのは24日だった。再感染の予防に手洗いやうがいを励行。バケツからしゃくしですくっていた水分補給も専用ペットボトルを使い、水道水から市販の「天然水」に換えて晴れ舞台に備えた。

 ピンチを乗り越えて、この日は花園の芝で躍動した。FWがモールを押し込み、7トライを奪う快勝だ。東谷監督は「『ノロにも勝った』って感じですね」と安どの表情を見せた。

[2006年12月28日8時54分 紙面から]

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