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2007年高校ラグビー特集


第87回全国高校ラグビー大会

札幌山の手の秘策は「ダル」「サエコ」?

調整をする札幌山の手の選手たち
調整をする札幌山の手の選手たち

 札幌山の手の秘策は「ダルビッシュ」!? 第87回全国高校ラグビーで、02年以来、5年ぶりにアベック勝利を飾った北海道勢2校が30日、2回戦に臨む。初のシード校撃破を狙う札幌山の手は、天理(奈良)戦に独自のサインプレーを用意して臨む。

 試合前日の29日、札幌山の手は大阪市内でキックオフの午前9時に合わせて練習を開始。約1時間半汗を流した。そこで披露されたのが「ダルビッシュ」「サエコ」と命名されたサインプレーだった。ダルビッシュは、ラインアウトからモールを組む際、相手のタイミングを外す作戦。石山拓人主将(3年)は「天理はラインアウトに自信をもっているので、そこを崩したい。日本ハムの勢いを味方につけたい」とニヤリ。今年パ・リーグ連覇を果たした、日本ハムの勢いにあやかっていく。

 今春卒業し東海大で1年生ながらレギュラーをはるマイケル・リーチも連日練習に参加。天理のビデオを見ながら後輩にアドバイスを与えた。リーチは「ディフェンス面で伝えることがあった」と細部の弱点を指摘し勝利へ後押しをした。

 2回戦進出は4度目も、シード校撃破は果たしていない。佐藤幹夫監督(46)は「自分たちの力を出し切れれば」と金星を期待した。【松末守司】

[2007年12月30日10時54分 紙面から]

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