ラグビー日本代表の主将と監督を務め、16年に胆管細胞がんで他界した平尾誠二さん(享年53)の三回忌が、10月20日に訪れます。日刊スポーツではWEB限定で18日から命日となる20日までの3日間、仲間へ伝えたことを振り返り、「平尾誠二の遺言」として特集します。

京都・伏見工(現京都工学院)時代には同校を初の高校日本一に導き、同志社大では史上初の大学選手権3連覇に貢献。神戸製鋼で日本選手権7連覇、日本代表として3度のW杯に出場。輝かしい経歴とともに、日本ラグビー界において偉大な創造者でもありました。

日本で開催される来年のW杯を見ることなく旅立った平尾さんの「足跡」を描きます。毎日、午前10時にアップする予定です。どうぞ、ご期待ください。