立命大(関西2位)が3大会ぶりの白星を逃した。

前半6分から明大(関東対抗戦3位、今大会は4位枠)のトライを立て続けに許し、前半で0-36。後半は3分にFB山本貫太(4年)のトライなどで巻き返したが、フランカー古川聖人主将(4年)は「今年の目標はベスト8。関東のチームとやる中で、前半から(力を)出せなかった。こういう結果になったのも、チームの先頭に立った自分の責任」とうなだれた。

前回は初戦で慶大に12-101と屈辱的大敗。そこからスタートし、関西2位ながら再び、関東との差を痛感した。中林監督は「強豪に勝つには、自分たちの(プレーの)精度がまだまだこのレベルではいけない」と厳しい表情で振り返った。