日本ラグビー協会は16日、2015年と19年のW杯開催を希望する10協会を明らかにした。国際ラグビーボード(IRB)が15日に発表した。

 どちらの大会にも開催の意思を示したのは、日本に加え、オーストラリア、アイルランド、イタリア、スコットランド、南アフリカ、ウェールズの7協会。イングランドは15年、ジャマイカとロシアは19年にのみ開催を希望した。

 正式に立候補する協会は9月30日までに意思表明を行い、来年5月8日までに開催概要を提出。7月28日に2大会の開催国が同時に決定する。