ラグビーの関東大学リーグは対抗戦グループ、リーグ戦グループとも6日に開幕する。試合のテンポアップを意図して試験的に実施される新ルールに、きっちり対応したチームが上位に食い込んできそうだ。
▽対抗戦グループ
昨季の大学日本一で、8連覇を目指す早大が抜きんでる。ナンバー8の豊田を中心にしたFWの強さは健在。SO山中が多彩なパスとキックで攻撃を操る。破壊力に満ちた防御も見ものだ。
2番手は明大。課題だったバックス陣に決定力が備わったのは大きい。慶大は全体的に小粒になった。伝統の低いタックルで活路を見いだしたい。強力FWの帝京大、堅い防御力の筑波大も上位をうかがう。
▽リーグ戦グループ
昨季の王者、東海大がリード。U-20(20歳以下)世界選手権の日本代表で7人制日本代表候補のフランカー、リーチのプレーは楽しみだ。
関東学院大は昨季、部員の不祥事でリーグ最終戦と全国選手権を辞退した。活動自粛の影響で実戦が不足。ナンバー8の土佐主将が能力の高いFWをまとめたい。
法大は弱点のスクラムを克服しつつある。攻守のバランスが取れた拓大と中大は上位を狙える位置にいる。1部に復帰した日大は防御が鍵だ。



