<ラグビー・関東大学リーグ:早大20-20慶大>◇23日◇対抗戦◇東京・秩父宮ラグビー場

 早大が昨季大学王者の意地を見せて、引き分けに持ち込んだ。後半21分から交代出場した日本代表SO山中亮平(3年)が7点差を追う36分、豪快な突破でゴール左に飛び込んだ。ゴールも成功して20-20の同点。中竹竜二監督は「まるでFWの選手のような動きだった。代表で成長した姿を見たかった」と話した。勝者が優勝という大一番に前半、後半ともに一時はリードを許す苦しい展開。慶大が帝京大に敗れ、明大戦に勝てば、2年ぶりの優勝が決まる。WTB早田主将は「負けなかっただけ良かった。もっとプレーの精度を上げていきたい」と振り返った。