東海大ラグビー部が3月9日、新シーズンに向けて始動した。新体制として、最初の全体ミーティング。新主将はフランカー前川鐘平、副将はロック稲橋良太とCTB吉田真吾、FWリーダーはプロップ三上正貴、BKリーダーはCTB森川海斗(いずれも新4年生)と発表された。

 前川はこれまで、途中出場に甘んじることもあったが、木村季由(ひでゆき)監督は「自分に妥協しない姿勢を、みんなに示してくれればいい」と新主将に指名した意図を明かした。

 東海大は、09年度の大学選手権決勝で帝京大に1点差で敗れ、初の日本一を逃しており、目標には「大学日本一」と「打倒トップリーグ」を掲げる。スローガンは「キープ・イット・リアル」。前川は「生活面もラグビーでも『本物』になっていこう、という意味。(決勝で)負けたのは、本物になりきれていない部分があったのかもしれないと、受け入れやすい言葉」と語った。

 10日からは早朝、午前、午後の3部練習をスタートさせる。