トップリーグのサントリーが11日、東京・府中市内のグラウンドで練習を再開した。8日まで北海道・網走市内で合宿していた。

 「網走ではゲームフィットネス、アタッキングラグビーという2つの目的を持ってやりました」と、今季から指揮するエディー・ジョーンズ監督。安易にキックを多用しない攻撃を目指し、ボールを回し、結果的に選手全員の走る量が増えて、体力的にもレベルアップしたという。これから9月4日のトップリーグ開幕戦(対トヨタ自動車)までは、「FWはスクラム、ラインアウトなどセットプレー、BKはサインプレーなどを上げていく」(同監督)という。