全国大学ラグビー選手権準決勝が2日、東京・国立競技場で行われる。昨季覇者の早大はリーグ戦2連覇の東海大、対抗戦を制した帝京大は法大と対戦する。両カードとも伝統校と新興勢力の対決となる。連覇を狙う早大は12月31日、攻撃フォーメーションの確認の練習を行った。
連覇を狙う早大の攻撃フォーメーションの練習は激しかった。防御側のBチームにタックルは禁じられていたが、激しい当たりの応酬でBチームの中にはコーチ陣から「退場」を言い渡される選手も出て、中竹監督は「Bチームの4年生が熱くなってしまったようだ」と苦笑いした。
東海大は強力FWを擁し、BKの展開力もある。対抗戦で2敗を喫して同監督は「例年より厳しい状況で準決勝を迎える」と言う。その緊張感が練習にも表れたようだ。主将のNO8豊田が右手首打撲で練習を休んだが、4年生プロップの山下は「東海大は激しくやってくるし、いい練習ができた。1日もムダにできない気持ちでやっている」と話した。



