ラグビーW杯を運営するW杯リミテッド(RWCL)から19年大会の開催地として推薦を受けた日本協会は2日、RWCLが一部の試合を海外で行う開催計画に難色を示したため、当初の計画とは別に全試合を国内で開催する代替案も作成する方針を明らかにした。

 アジアへの競技普及策として香港とシンガポールでも試合を行う計画だったが、RWCLから「日本から距離が遠く、チームによって移動時間に不公平が出る」と指摘されたという。真下昇専務理事は「当初の計画でいくつもりだが、指導に沿った修正案も考える」と話した。日本協会は今後の招致活動で各国協会の両案への反応を見極め、最終的な判断をする方針。開催地は7月28日の国際ラグビーボード理事会での投票で正式決定する。