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世界水泳

礼子銀メダルに笑顔なし/世界競泳

<世界競泳:女子100メートル背泳ぎ決勝>◇2日目◇22日◇千葉県国際総合水泳場

 女子100メートル背泳ぎの中村礼子(25)は59秒台を目指したが及ばず1分0秒58で2位だった。

 世界大会の100メートルで、初めて入った2位。だが、中村礼に笑顔はなかった。「最低目標」と掲げた59秒台に届かず、予選(1分0秒34)も下回った。「悔しい。前半を予選より抑えて入ろうと思ったが、抑えすぎてそのまま失速してしまった」と肩を落とした。道筋は見えたはずだった。予選で最初の50メートルを、自身初の28秒台で折り返した。「28秒台で入ったのは(世界記録保持者の)コーグリンしかいない」。筋力トレーニングで体幹を鍛え、バランスがずれていた左右の手のかきも整えた成果は出ていた。だが「まだまだやることがある」と力不足をかみしめていた。

[2007年8月23日9時19分 紙面から]

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