このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > 世界水泳2007 > ニュース


世界水泳

銅の亜衣、悔しさと手応え/世界水泳

<世界水泳選手権:競泳>◇25日◇オーストラリア・メルボルン◇女子400メートル自由形決勝

 柴田亜衣(24=チームアリーナ)は、世界新を期待する声援を場内に巻き起こしたマナドゥから2秒58遅れてゴールした。女子400メートル自由形で自身が2年前に樹立した日本記録を更新しても、控えめな笑顔に複雑な思いが見え隠れした。「日本新はうれしいと思うが、もう少しいいタイムでこられたと思う」という。

 スタートは不得手を自認しているが、予想以上に出遅れたと感じ「少し力んでしまった」と苦笑した。普段は終盤に二枚腰の粘りを発揮するが、前半から積極的にピッチを刻んだ。だが、フランスの難敵のスピードに置き去りにされた。

 目標に掲げた4分4秒台に届かず「悔しさも多い」と認めた。ただ後半の失速を恐れずに戦った。マナドゥと再びまみえる800メートル自由形を念頭に置いた作戦だった。その結果が、自分の進化を証明する自己記録更新だった。だから「後半は私の方が強い。手応えはある」と自信も得た。

 鹿屋体大大学院の卒業を1年先送りした。「北京のことを考えれば、もたもたしていられない」。腰痛を乗り越え、充実した練習を積み重ねた。「マナドゥの持つ世界記録も努力すれば出せないことはない」と、心境の変化を口にした。

 31日に800メートルでの再戦が待ち受ける。アテネ五輪の女王は「いい勝負ができると思う。やるからには負けたくない」と意地をぶつける。

[2007年3月25日22時13分]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー




このページの先頭へ