競泳日本テコ入れ、合宿と実戦の並行強化
競泳日本が実戦を増やしてテコ入れを図る。日本代表の上野広治監督は、世界水泳選手権で目標だった2ケタのメダル数に届かなかったことを受けて「4月からは合宿での強化と、大会参加での強化と並行してやっていく。でないと落ちていくだけだ」と改革案を打ち出した。これまでの強化合宿だけにとどまらず、試合も重視。場数を踏ませて、本番で力を発揮する経験を養わせる。
今大会、日本のメダル数は前回9個より少ない7個に終わった。何より個人メダリストは北島、柴田亜、中村礼の3人だけ。ともにアテネ五輪世代で、若手の台頭はなかった。五輪年前後の違いはあるが、14個生まれた世界新に対して、日本新も10個にとどまった。
「05年大会に出場した選手が経験を生かせていない」と同監督。結果を残した北島らは別格として、若手をこれまで以上に国際大会に送り込んでいく考えだ。「ボクらを倒していく選手が出てこないとあかん」と山本主将。北京五輪まで16カ月は決して長くない。
[2007年4月2日8時40分 紙面から]
最新ニュース
- 北島が決めた鮮やか銀/世界水泳 [2日09:08](写真あり)
- フェルプス7冠強すぎる/世界水泳 [2日09:10](写真あり)
- ソープ氏がドーピング疑惑を全面否定 [2日09:11](写真あり)