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北の湖理事長が朝青龍に苦言

 大相撲の横綱朝青龍(26=高砂)が、腰の疲労骨折で夏巡業を休場することを決めながら、モンゴルでサッカーの試合に出場していた問題で、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)は26日、「診断書が出ているのに、サッカーをしているのはおかしい」と苦言を呈した。

 関係者によると、朝青龍は日本の外務省やモンゴル政府筋などからの要請でイベントに参加。元サッカー日本代表の中田英寿氏らとともにプレーし「全治6週間」とされるけがにもかかわらず、元気にシュートを放つ場面などが、25日に日本のテレビで放映された。

 師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「本人には、本当に疲労骨折なら入院しなさい、巡業に出られるのなら出なさいと伝えた」と相撲協会広報部を通じてコメントした。朝青龍は今週末か週明けにも日本に戻る予定。

 朝青龍は、名古屋場所で14勝1敗で3場所ぶり21度目の優勝を果たしたが、場所中から訴えていた腰痛などを理由に、相撲協会巡業部に8月3日から始まる夏巡業の休場届を提出していた。

[2007年7月26日18時55分]

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